Message from Executive Director執行役員ご挨拶
執行役員 久米 克也
投資主の皆様へ
投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素はOneリート投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本投資法人の第25期(2026年2月期)の運用状況についてご報告申し上げます。
当期のオフィスビル賃貸市場は、従業員の新規雇用に伴うオフィス面積の見直し、業務拡大による館内増床や立地改善のための移転など、テナント需要は引き続き好調であり、賃料については上昇傾向が続くことが見込まれます。
このような環境のなか、本投資法人は、ポートフォリオの質的向上を目的とした資産入替戦略の一環として、2026年1月30日付でONEST南大塚ビル及び新川一丁目ビル(譲渡価格合計6,230百万円)を譲渡し、2025年12月18日付でカンデオホテルズ京都烏丸六角(取得価格4,800百万円)を取得しました。
また、不動産投資運用における環境・社会・ガバナンス配慮の重要性を認識し、企業の社会的責任として、環境負荷の低減や持続可能な社会の実現を目指した取組みを継続しています。本投資法人は、2025年のGRESBリアルエステイト評価において、総合スコアの相対評価によるGRESBレーティング(5段階評価)では「4スター」を取得し、ESGに関し優れたマネジメント体制とパフォーマンス実績を示したことを意味する「Green Star」の評価を8年連続で獲得しました。
以上の結果、当期末現在の本投資法人の保有資産合計は28物件(取得価格合計122,588百万円。なお、匿名組合出資持分は含みません。)、総賃貸可能面積は157,059.07㎡、また、当期末現在の稼働率は97.3%となりました。
分配金については、利益分配金の最大額が損金算入されることを企図して、不動産等売却益の発生等により前期以前に内部留保した額を控除後の当期未処分利益の概ね全額を分配することとしました。
この結果、投資口1口当たりの分配金は2,386円となりました。
本投資法人は、今後もスポンサーのサポートを最大限に活用し、「分配金の持続的な成長」と「ポートフォリオ・財務構造に配慮した規律ある外部成長」を追求し、投資主価値の最大化を目指してまいります。
投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。